2009年4月25日土曜日

この頃のアニメについての疑問

昔のアニメは、よく女子プロレスのエピソードの話と言うものを時々やってくれたものです。例えば1983年放送の「ストップ!!ひばりくん!」の第21話「女子プロレス!理絵VSひばり」とか、1988年放送の「シティ―ハンター2」の第12話(通算63話)「場外乱闘流血必至 恋のコブラツイスト」とか、1995年に放送された「クレヨンしんちゃん」の第131話「女子プロレスのファンだゾ」のような話です。これらは僕がアニメの女子プロの話でもっとも好きな話です。僕も子供の頃からアニメでそういった女子プロの話があれば、必ずビデオに録画保存して集めてきました。今や僕の趣味であり生き甲斐でもあります。
でもここ最近、現実の女子プロレスの人気が無くなってきたせいか、アニメでもめっきりやらなくなりました。例えやっても地味っだたり女子プロにあらずのないようだったり、昨年放送された「S・A~スペシャル・エー~」と「とらドラ!」言うアニメがそうでした。
「S・A」は2話で「プライド・プロレス」と言うプロレスの話をやると言っておきながら、そのヒーローヒロインのコンビはカンフーのコスチュームでリングに上がってきたし、「何でプロレスやるのにカンフー姿なんかで出てくるんだよ!?カンフーじゃなくてプロレスやるんだろうが!!!」と疑問に思いました。女がプロレスやるときのコスチュームは、昔から水着と相場は決まっているでしょうが!僕はヒロインの娘にはそんな水着のような色っぽいコスチュームで出てきて欲しかったです(;_;)
「とらドラ!」の方は第13話「大橋高校文化祭[後編]」で文化祭でプロレスショーを出すという内容だったのですが、同じ年にやってた「S・A」で見事に期待を裏切られて以来、あまり当にはしてなかったのですが、リングコスチュームどころかやってること事体、プロレスですらなく酷いものでした。ふざけるな!!あれのどこがプロレスだ!!!です。何か知っててワザとやってないか?とすら思います。
2作とも視聴者の期待を裏切ったので、その時点で見るのをやめました。もうこれからのアニメに女子プロのエピソードなるものを期待してはならないという事なのでしょうか?とにかくこの頃のアニメは昔に比べて本当にサービス悪過ぎるのではないかと思います。
僕は女子プロレスを見ないと生きていけません。ネタを見つけても飽きれば新しいのを捜さずにはいられないし、アニメで女子プロネタがない今、僕は「レッスルエンジェルスサバイバー2」をやって餓えを凌いでいます。これはコスチューム姿で興奮すると言うよりも、自分の好きなレスラーを好きなように育成したり、その自分の育てたレスラーを試合で戦わせたり、またその試合でレスラー達の色っぽい叫び声を聞いたりして楽しむものですね。今の僕にとってはもうこのゲームだけが命綱です。

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