2009年3月11日水曜日

ごめんね、みぎりちゃん

僕はファイナルシリーズのシングルに出場させる選手は、マイティ祐希子、サンダー龍子、十六夜美響、そして大空みぎりら家の団体でトップクラスであるメンバーをジムの練習試合で戦わせ、最後に勝ち残った選手を出すことにしました。結果、大空みぎりが勝ち残り、彼女が現在、僕の団体で事実上一番強い選手と言う事になります。この間だってカオスを今一歩のところまで追い詰めたので、あともう少し鍛えれば、カオスにだって余裕で勝てると思ったのですが…ファイナルシリーズでは1勝もできず、一体何がいけなかったのでしょうか?選手一人の力でカオスやモーガンを圧勝したり、団体を簡単に世界一に出来たら誰も苦労なんかしないと言う事でしょうか?そんな完璧なレッスルヒロイン何て一人もいないってことでしょうか?
いや、それは僕に経営者としての力量が足りなかったからだと思っています。例えどれだけ有能な選手を獲得しても、育てる人間が悪ければ意味がないと言うことですね。みぎりちゃん程の人材を優勝させられなかったのは、僕に社長としての器がないと言うことです。やはり彼女に僕は相応しくなかったってことでしょうか?前何て、キューティ金井やコリィ・スナイパーに負けちゃったこともあったし。その時は「どういうこと?力が落ちる時期にでも入ったか?」と思いました。でもいくらなんでも彼女らに負けたのはマズいですね…
とにかく僕がいたわらないばかりにみぎりちゃんを優勝させてあげることが出来ませんでした。本当にごめんね、みぎりちゃん。次のシリーズには最も強くなれる様に君を育てて見せるからね。

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